STOP!!違法無線!のページでも書いたアマチュア無線についても少し説明として触れておきましょう。
アマチュア無線は、個人や団体などで行う、あくまで”趣味”として行われるもので、ビジネスや事業などとしての利用は、法律で堅く禁じられています。
アマチュア無線機にもハンディ機や車載型・据付型といった機種があり、それぞれのシーンによって使い分けることが出来ます。
(ただし、一部のアマチュア無線愛好家は、据付型の無線機を車に乗せ、車内から、またはアウトドア環境の中で、野外にて使用する人もいます。)
アマチュア無線機のこぼれ話的なことをちょっとバラしてしまったりすると、
かつてのアマチュア無線機は、「どーにかしてしまうと」アマチュア無線以外の周波数帯が聞けてしまうという裏技があったとか無かったとか・・・・・(あくまでもウワサです。もちろん、実際にやっちゃうと違法行為ですので、絶対にやらないでください!)
。。それはともかく、アマチュア無線は個人の趣味で行われることが定められているにも関わらず、
商業に関すること・趣味とは関係の無い通信も稀にされることがあり、こうした通信は違法であるだけでなく、確実に誰かの迷惑になっているため、現在でも問題のタネとなってしまっています。
アマチュア無線などとは違い、こちらは使用に関して一切の制限も資格も要らないという種類の無線機。
形状は、一般的に「トランシーバー」と呼ばれる形をしており、手軽に扱える無線機として、ビジネスの分野だけでなく、一般の人たちにも広く利用されています。
小型の形状をしているために、ヘッドセットを接続したインカム方式での利用も目立つ無線機の一つです。
特にイベント関係で使用されるイメージの強い無線機ですが、大型の家電品店や、スーパーなどでインカムとしての使用がされている場合もあります。
バイクのヘルメットにスピーカーとマイクを仕込んで、これを特定省電力無線機と接続し、インカムとして利用することもできる他、モータースポーツなどのシーンでも利用されることが多く、その利用法は「手軽である」という特徴から出発し、インカムなどといったそれぞれの場合にあった使用法が実践されているものであります。
Last update:2019/6/25
主に小型のトランシーバーなどと、頭にかぶったり、耳に挟む形で利用する、スピーカーとマイクが一体化されているヘッドセットを接続したものが、このインカムと呼ばれるものです。
こうしたインカムの性能が発揮されるのは、両手が使えない場合に特に多く、イベント会場・スーパー・モータースポーツなどの分野で特に利用されることが多いとされています。その手軽さから、インカムに対する利便性の評価は高いものと思われます。
詳しくは、インカムについて。を参照してください。